・店舗の原状回復とは?内装解体の単価費用
・知らなきゃ大損する1つのこと
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シットクナイン不動産編集部の桐山(38)の記事です。
ここでは「店舗の原状回復」についてまとめています。
特に
解体依頼が初めての方には、必見の内容となっています。
店舗の原状回復とは
店舗の原状回復とは
店舗を返す際に借りた直後の状態と全く同じ状態にすることです。
- 看板の撤去
- 借りた後に設置した設備の撤去
- 壁面が新品の状態で借りた場合は、新品の状態にすること
も含めるため、かなり大掛かりな解体工事です。
住宅の場合は、家主もその費用の一部を負担しますが
店舗の場合は全額借主が負担しなければいけないため、あらかじめ原状回復のお金も用意しておく必要があります。
スケルトン工事とは
スケルトン工事とは、
何もない状態にする解体工事のことです。
例えば、
壁や天井、配線や給排水管など、あらゆる設備を撤去し、骨組みだけの状態にするなど、物件もスケルトンの状態にする工事を言います。
スケルトン物件と呼ばれる、何もない状態で物件を借りた場合、原状回復の手段として行われる工事です。
1坪あたりの費用相場
原状回復1坪あたりの費用相場は、物件の内容によって若干異なりますが、
- 小・中規模物件
⇒3万円〜7万円
- 大規模な物件(ビルのワンフロア丸ごとなど)
⇒8万円〜12万円
です。
これより安い場合は、原状回復が不十分になる場合もありますから注意しましょう。
対照的な物件として
「設備や什器などがそのままそろった状態で借りる」居抜き物件がありますが、
スケルトン工事を解体工事として用いることは、ほとんどありません。
解体で大損しないために
解体工事は「業社によって料金差が大きい」業界でもあります。
- 廃材の処分費用(1番差が出る費用)
- 重機をどれくらい所持しているか?
- その業社の平均的な工期
- 養生にかかる費用
- 残置物の撤去費用
- 人件費
大損しないために
必ず「複数社を比較して」最安料金を知っておきましょう。
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